2014年01月07日

日本人はなぜ英語が苦手なのか?その10の原因と外的要因!英語コンプレックスを消して英語を得意になろう!

日本人は英語が苦手とよく言われます。

中学生から英語教育が始まり、大学生までずっと英語の授業があります。

にもかかわらず、大学を卒業しても英語圏の5歳児ともまともな会話が出来ない人が多いと言われます。

最近では小学校でも英語の授業を取り入れているそうですが、これで日本人の英語力が進歩するのでしょうか。

英語を話すことが出来るようになるには、何故日本人が英語を話せないのかということも知る必要があります。

そこで今回は、何故日本人が英語を話せないのか、苦手意識があるのかについてまとめてみました。

@ 日本語に訳すことを重視

日本の多くの英語の授業では英語を「科学」として扱っています。

文章を解剖、文法の分析、最後には英語の長文を全て日本語に訳すという教育方法が取られます。

英語は「言語」ではなく、数学のように「正解は1つしかない」という教育の方針があるのです。

A 日本語圏でしか生活しない

日本に住んでいると、流暢な英語を聞く機会はほとんどありません。

他の国では、自国の中にいても何種類もある現地語の中で暮らします。

中国語であっても、地域によって複数の種類があります。

スウェーデンでは英語放送が吹き替えなしで普通にテレビで流れますし、インドネシアでは複数ある現地語を時間帯を変えて放送しています。

そのため、日本人は日本語に非常に固執してしまっているのです。

B コミュニケーションとして英語を使わない

英語および言語というのは当たり前のことですが「コミュニケーションの手段」です。

日本人にとって英語というのは「受験のためのもの」というイメージが強いです。

コミュニケートしなければならない環境に身を置かなければ、英語能力はなかなか覚醒しないでしょう。

C リスニングと会話に時間を割かない

これまた受験英語の弊害です。

ほとんどの学生は英語のライティングや文法を覚えなければならないので、会話をしたりリスニングに当てる時間がほとんどないのです。

D 分からないまま放置

日本の授業では「分かった人は手を挙げて」と先生から言われます。

つまり、分かる人だけに答えさせるのです。

これでは「分からない人、理解していない人」は置いてけぼりです。

「この答えなんだと思う?」といった風な聞き方をした方が良いでしょう。

E 分析しすぎる

学校では様々な形で英語を分析します。

テストでもそういう力を最も重視します。

これでは話す力や文を作る能力は付きません。

話す力は話すことを、文を作る能力は文を作ることを繰り返さなければ伸びないのです。

大学受験でも分析力を問う問題があるため、学校では分析力を重視してしまうのです。

F ネガティブな先入観

英語に対して「英語は難しいもの」「どうせ使わない」などという先入観を持っている人が多いです。

このようなマイナスの先入観を持っていると、学習の意欲が削がれてしまいます。

G 頭の中で英語を日本語に訳して話す

英語は「コミュニケーションの手段」です。

相手の英語を聞いて、それを頭の中で日本語に訳してさらにその答えを英語に直して話していたら時間がかかり、

コミュニケーションになりません。

瞬時に反応する力を養わなければならないのです。

H 馬鹿にされる

授業で一生懸命英語を発音している人や、流暢な英語を話す人は周りから笑われませんでしたか?

英語を授業内で発音するとき、ネイティブな発音をすると周りからはクスクスと嘲笑されませんか。

私も学生時代はそうでした。

ちょっとでも外国人っぽく発音すると、

「何マジでやってんだよw」

という風に馬鹿にされました。

そのため、本来の発音が出来ず、「カタカナ英語」で発音するようになってしまうのです。

I 完璧主義

これも受験英語の弊害と言えるかもしれません。

「文法が間違ってる」

「スペルが間違っている」

そんなことばかり気にしていませんか?

確かに受験では非常に重要なことですが、英語を話す人で文法などがメチャクチャの人は結構います。

ネイティブな人でなくてもです。

英語というのはただのコミュニケーションツールです。

その目的はコミュニケーションを取ること。

完璧主義になりすぎて、「まだ外国人と話せるレベルじゃない」と、コミュニケーションを避けていたらいつまでも英語力は伸びません。

私自身英語はそれほど得意ではありません。

しかし、外国に長期滞在することが多いので、そこで現地の人や欧米の人と話していると、

意外とメチャクチャな英語でも通じますし、話すことで英語力も伸びていきます。

その他の外的要因

日本に住んでいる限り、ほとんど英語を使う機会はありません。

日常生活の中で英語を使わなければならず、困ったことはありますか?

日本語だけで死ぬまで生活をすることの出来る国なのです。

学校で英語を習っても、それを使う機会がなければ英語力は伸びません。

また、日本人は英語を使わなくても良い仕事に就くことが出来ますし、商品の言語も全て日本語。

日本語以外はほとんど必要ないのです。

なら英語なんか必要ないじゃないか、と思うかもしれません。

しかし、ユニクロや楽天が社内の公用語を英語にしたと話題になっています。

企業もどんどんグローバル化しつつあるのです。

アンケートの結果によると、企業の3分の1が、TOEIC等の英語テストの結果を社内で活用しているのです。

これは看過できない割合と言えるでしょう。

今後も英語力の必要性は確実に上がっていくはずです。

東京オリンピックで最大のおもてなしをするためにも、今こそ本気で英語に取り組むべきときなのかもしれません。



posted by ゆうき at 12:27 | Comment(0) | ライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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